

臨書展出展者の感想 受講者の声はこちら →
書道教室をお探しの際、ご参考にして頂ければ幸いです。※教室の雰囲気のわかる無料体験教室もあります。


☆☆☆白滝 尚子
(初めての臨書展で入選! 来年も…!)☆☆☆ (2013/11/23)
→ 今年の臨書展へ出品するにあたり、日々の忙しさの中で思うように書けず挫折しそうになった時に,利根川先生の叱咤激励を受け何とか出品することが出来ました。半ば諦めていた入選も叶い、あの時投げ出さず良かったと思うと共に来年の臨書展への意欲が沸々と湧き上がってくるのを感じます。
また教室の皆も入選できて本当に良かった。受賞の決定は来月なので、みんなでちょっと期待しています。入選・入賞を互いに喜び、互いに切磋琢磨していけるこの利根川書道教室だから書を続けていけるのだと実感しています。
… 書歴3年程度 白滝 尚子

☆☆☆鳥居 貴子(初めての臨書展! 結果は満足… )☆☆☆ (2013/11/22)
→『様々な書体や創作を学びたいと思い、2年半前に利根川先生の書道教室に通い始めました。初めは中国書法に戸惑いましたが、今では新しいことを学ぶことが楽しく感じます。
今年は、自分がどの程度書けるのか挑戦のつもりで臨書展に臨みました。結果、自分の中では満足のいく作品に仕上がりました。これも先生の指導のお陰です。これからも、利根川先生の元で多くのことを学んでいきたいです。
… 鳥居 貴子 書歴2年半

☆☆☆林 和奈(初めての臨書展! 結果は満足… )☆☆☆ (2013/11/22)
→
臨書展に出させて頂くのは、3回目です。
未熟な私は、毎回最初は本当に仕上がるのだろうかという酷い出来で、先生からご指導を受けながら何度も書き直し、悶絶しながらやっとの思いで作品を仕上げています。
ただ毎回感じるのが、普段練習している楷書や中国書でも今まで出来なかった箇所が自然と出来ていたり、線質が変わっていたり、いつの間にか成長させていただいてることに気付きます。
そして大きな作品を仕上げたことに自信をつけるため、精神力も強化されていると思います。
これからもいろいろ書にチャレンジして、引き出しを少しずつ増やしていきたいです。
この場をお借りして皆さんにお礼申し上げたいのですが、先生はもちろん、錬成会や親睦会で一緒に励まし合い頑張った仲間はかけがえのない財産だなあ、といつも感謝しております。
素敵な生徒さんが集まってくるのも、本当に先生のお人柄です。
書でも人間的にも尊敬出来る師匠と出会えた私は幸せです。
利根川書道教室、最高!! 林和奈・書歴6年?

☆☆☆角田佳寿子(初めての臨書展! )☆☆☆ (2013/11/21)
→今回初めて臨書展に、出展させていただきました。
書道歴は、幼少期にやっておりましたが、先生の元では、2年半習っています。
今年の始めに、臨書展を初めて見に行き、私も挑戦したいと思っていました。
今回私は九成宮の楷書を書いたのですが、
最初は全くわからず、筆のはいりかたや、空白の大きさなど
気にする余裕もありませんでした。
何回か、練習していくにつれて先生のご指導もあり、九成宮の特徴など
かきはじめたときより徐々に解ってきたとき、書くのが楽しくなっていました。
元々、先生に習っている時も色々教えていただけて上達していくことが楽しかったのですが、初めての挑戦をしてまた一つ知らないことを知れたこと、自分の糧になったこと、嬉しく思っています。
来年も勿論、出展したいと思っています。
今回より更に良い成績を残せるよう、次の臨書展までに上達するよう頑張っていきたいと思います。
書道歴2年半 角田佳寿子

☆☆☆池田知子(臨書展に挑戦! 一皮むけました!)☆☆☆ (2013/11/21)
→私はお教室に通って5年目になります。自分の癖を直すのが目標でしたので、書展に出品する目標は無く、課題を書く日々を送っていました。
今回利根川先生から、書展課題を書くのも、自分の殻が破れて字が変わるからチャレンジしてみては?と背中を押され、臨書展にチャレンジさせていただきました。終えてみて一言。確かに!一皮むけました!!字は劇的に変わったとは言えませんが(笑)見る力や筆遣い、気持ちも少しですが、変わったような気がします。この新しい気持ちでさらに日々の練習をこなして精進したいと思います。
字以外にもいろんな事に気づかせてくれる利根川先生、ありがとうございます! 池田知子

☆☆☆金子和弘(臨書展で奇跡の入選! そして特選! 写真掲載!)☆☆☆ (2011/10/27)
→こんにちは、桜台教室の金子です。利根川秀佳書道教室に通い始めて1年5カ月が経ちました。
自分の目標は昇級して冊子に作品が掲載される事で、現在準3級(なかなか昇級しない)、写真掲載にはなかなか選ばれない(掲載は各級上位約4名ほど)、先生のHPには2回載せてもらいましたが、そのような状況でした。
ある日、先生から「今回の臨書展に出してみませんか?」と言われ、まず手本を見せてもらいました。その時思った事が、今まで1枚の半紙に数文字しか書いた事が無いのに、今回は紙は半切、文字数は60文字、そして字が小さいときました。心の中では無理だと思いましたが、同じ教室のライバルであるSさん(女性)が「私も出します!」と返事をしました。ここで男が逃げるわけにはいきません。思わず「はい、頑張ってみます」と言ってしまったのが始まりです。
まず、壁にぶつかったのが?遂良の繊細な線です。これは先生からダンスをするような感覚で書きなさい、と言われ何とかクリア?しました。次は膨大な(自分にとっては)文字数です。最初は1枚仕上げるのに4日(1日2時間書いて約8時間)かかっていましたが、文字を書く時間をスピードアップ、一服の回数を減らし、最後の方は3時間で1枚書けるようになりました。その次の課題は文字を真ん中に書く事。これがなかなか出来ない。しかしこれもなんとか知恵を絞って解決しました。
このような壁がありましたが、自分の中では「入選」すれば上出来、それ以上の期待はしませんでした。それが2科・特選!尚且つ夢にまで見た現代臨書展名鑑での作品写真掲載、そして2科・特選の中で5位!と自分でもビックリしている次第です。最後になりましたが、利根川先生にはご指導・アドバイスをいただき、また教室の皆さんからも励ましをいただきありがとうございました。
来年も入選・入賞出来るように頑張りたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。

☆☆☆坂牧恵美子(特選)☆☆☆ (2011/09/29)
→私は、臨書展出品のお話を頂いた時、軽い気持ちで出品を決めてしまいました。『書道は練習あるのみ』と思っていました。私の思い込みは自分を追い込んでいったように思います。沢山書き過ぎて悪い癖がついてしまったのです。その後、利根川先生より細部に丁寧なご指導を頂、何とか作品を仕上げる事が出来ました。こんなに早く、こんなに素晴しい経験をさせて頂いた事を先生に『感謝!!』です。

☆☆☆安村満里子(特選)☆☆☆ (2011/09/29)
→先ずはじめに、書道歴3年の私が今回初めて臨書展なるものに出展させていただき、『入選』だけでも出来れば御の字だと思いながら出展させていただきましたが、結果、大変光栄な『特選』という賞をいただけましたのは、『感動!』の一言に尽きます。 多謝!!
今回、臨書展の出品にあたり利根川先生より、「どんな結果になったとしても臨書をすることで必ず今後の自分の力に繋がると思うのでトライしてみては如何でしょうか!!」とお声掛けいただきました。私は隷書を選択しましたが、一枚書き上げるのに3時間以上の時間を要するので、集中力を切らしてしまうと、2時間位書き上げたところでミスをしてしまったりetc…、何度も何度もそんなミスを経験した中で書き上げることのできた作品でしたので、作品の提出日には「たとえどんな結果が出たとしても、自分なりに やりとげた感があるから一切の悔いは無い!」と感じた程でした。腕前が未熟な分、大きな壁との戦いでしたが、その都度、先生よりピンポイントにアドバイスをいただけ、それらの課題を一つずつ乗り越えたという手ごたえをつかめた経験は、今後の私の書との関わり方に大きな原動力となったと思っております。
「臨書」というお手本に忠実に百以上の文字を書き上げる経験は、通常の日常生活では経験する事の出来ないほど集中力を要求され、精神的にもかなり鍛えられたと思います。
最後になりましたが、根気良くご指導してくださりました先生には、感謝の気持ちで一杯です。『有難うございました』今後も諦めずコツコツと書と関わっていければと考えております。

☆☆☆島田美保(準特選)☆☆☆ (2011/09/29)
→書道をはじめて一年と半年。まだまだ筆が思うように動かせない未熟な私が、楷法の極致といわれる歐陽詢の九成宮醴泉銘を臨書し、臨書展に出品するという怖いもの知らずな行動に出ました。
書ける書けると暗示を掛け、何度も何度も繰り返し同じ文を書くうちに、楽しいことに気がついてしまいました。最後は投げやりになるかと思ったのですが、少しずつ上達するにつれ、もっと、もっとと、筆が止まないんです。締め切り間際、この私が2時間、3時間と書き続けて、さらに向上するんじゃないかと、粘り続けました。私にこんな根性があったんですね。
最後まであきらめずにおつきあいいただきました先生と、同士に感謝いたします。『学は真似ること』と聞きました。『先生を真似、古典を真似、精進し』、またトライしたいと思っています。

☆☆☆林 和奈(入選)☆☆☆ (2011/09/29)
→初挑戦の臨書展でしたが、大変勉強になりました。締め切りの時期に個人的に多忙だったため、練習時間が思うように取れず上手く書けず悩みました。途中課題も変更になり、時間的にも今回は諦めた方が良いかと先生にご相談しました。すると、「辞めるのは簡単だけど、そこでおしまいです。今までの頑張りが無になるのはもったいないでしょう。それに一度辞めると、辞め癖がつくよ。一緒に頑張りましょう!」と言うお言葉を頂きハッと我に返りました。
先生は私達ひとりひとりに合った作品を考えて指導してくださりながら、何倍もの文字数の大作を創ってらっしゃいます。私は出来ない言い訳ばかりしていて恥ずかしくなりましたが、同時にやる気も湧いてきました。先生の温かい叱咤激励があったから最後まで頑張れたのです。苦手な楷書で入選することが出来たのも大きいですが、良い経験をさせて頂き精神的にも一歩成長したのではないかと思っております。本当に感謝しております。
来年はもっと勉強して、より良い作品を創れるように頑張ります。

☆☆☆山内さんの感想☆☆☆ (2011/10/04)
→臨書展の課題を書き始めたころは賞や入選どころか、提出できるかさえ不安でした。悩みながら書き続けていると先生から「自信の無さが字に出ているから、もっと自信を持って書きなさい」とアドバイスをいただきました。気持ちを切り替えて練習すると少しづつ良くなってきている、と感じてきました。最初に書いた書と比べ、最後に提出する時には気の持ち方がだいぶ変わってきました。
今回の入選で今までより少し、自信がついたので、これからもっと目標を高く持って書に励んでいきたいです。

→ 今回6人の生徒を出展させることにあたって、まず作品を選ぶ事から始まりました。限られた範囲からの作品選びですから大変です。生徒個人の好みや技量を考え、そして話し合いようやく作品が決定し練習が始まりました。生徒同士は作品を創っている時は良きライバルになります。そして思うように書けない悩みを打ち明けたり、励ましあったり…。皆、仲良しですがさらに気持ちが一つになって、自分の中で最高の作品を創る、という目標に向かって頑張れたのではないか?と思います。
6人全員が初出品で入選し、尚且つ4人が受賞という素晴らしい結果は私としても大変嬉しい結果となりました。私も生徒達のおかげで、臨書展出品指導の勉強をさせてもらいました。一人一人性格も実力も違うので、指導も変わってきます。私自身も悩みながらの指導でしたが、それに応えてくれた生徒達に感謝しています。また次回、臨書展に出品する生徒達が、自分の実力を発揮できる作品を創り上げられるよう応援したいと思います。 …利根川秀佳
